展示物の紹介⑥ 四ツ手山古墳の出土品

展示物の紹介、第6弾です。

約40年前に、四国中央市で高速道路の建設が進んでいました。三島・川之江インターチェンジの建設工事に先立って、愛媛県埋蔵文化財センターによって発掘調査が行われたのが、経ケ岡古墳、四ツ手山古墳です。その時の出土品が、40年ぶりに里帰りし、当館で展示しています。そのうちの一部を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四ツ手山古墳から出土した水晶製の玉類や鈴鏡や金環です。こんなものが四国中央市で出土していたなんて、驚きですね。

このようなものが展示できるようになったのも、温度管理、湿度管理ができる特別展示室が整備されたからです。他にも出土したものがありますが、それはまた後日紹介します。

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