展示物の紹介⑪ 狩野派の絵師「今村道之進」

江戸時代の中頃、狩野派は日本を代表する絵の流派でした。その中の絵師に、中曽根村出身の「今村道之進」がいました。道之進は京都で絵を学んだ後、中曽根村に戻り、多くの掛け軸や襖絵を製作しています。

活動拠点を農村とした狩野派の絵師は、道之進が全国で唯一とされています。作品の一部を紹介します。

当館では、これらの所有者の方からそのホンモノをお借りすることができ、展示をしています。

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