な、な、なんと・・・

10月28日(日)にご夫婦が来館されました。いろいろとお話を聞いていると、「な、な、なんと・・・」常設展示室で紹介している真鍋豊平に一絃琴を教えたという杉隅南(すぎ わいなん)の子孫の方だということが分かってビックリ!今日は、本日行われる一絃琴の演奏会を聴きに、東京からおいでたとのことでした。ご本人も一絃琴を習っているそうです。お話をしていると、高知でも一絃琴が広まり、坂本龍馬記念館にも一絃琴が飾ってあること、龍馬のお姉さんが習っており、龍馬も一絃琴を弾いていたのではないかということなどを教えていただきました。さっそく、坂本龍馬記念館に電話をして学芸員さんにお話を聞いてみると、一絃琴は展示しているとのこと、龍馬が弾いたかどうかは、「資料は残ってないので何とも言えませんが、弾いた可能性は、ないことはないのでは。」と教えてくれました。一つの出会いでロマンが広がり、思わぬつながりを発見しました。

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