伝える、そして学ぶⅡ 伊予史談東部会例会に参加して

12月4日(日)、暁雨館を会場に「伊予史談東部会12月例会」が開催され、石川学芸員が「山と人―法皇山脈にまつわる祭りや行事について―」と題して約80分間にわたって発表を行いました。会長さんの講師紹介の中で「自分が会長をしている中(17年間)で、一番若い講師です。」という言葉がありました。出席された30名近い会員の方の中には、よく暁雨館にご来館される顔見知りの方も多く、緊張感の中にも「妹の、娘の、孫娘の発表」というようなアットホーム的な雰囲気も漂う中で例会が進みました。学芸員の話に、皆さんは時々メモを取りながら大変興味深く、熱心に耳を傾けておいでました。このような場での発表というのは、学芸員にとっても貴重な研修の場となりました。ありがとうございました。

 

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