「もの」から「ひと」の歴史を知る考古学

10月25日(金)に第4回暁雨館大学が25名の出席のもと行われました。

今回は市教育委員会学芸員の中 勇樹さんを講師にお迎えし、「宇摩

の歴史と考古学―遺跡が語る宇摩の歴史―」と題して講演いただきまし

た。考古学の基礎的なお話に始まり、四国中央市内の遺物や遺跡につい

て例(愛媛県では唯一、上分でしか発見されていない銅鐸など)を上げ

て、とても分かりやすく説明してくださいました。途中で、銅鐸の音も

聞かせてくれるなど、出席者は楽しく宇摩の歴史と考古学について学ぶ

ことができました。中 さん、お忙しい中、本当にありがとうございまし

た。

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