美しい紅葉とともに♪「庭を愛でる」を開催しました(^^

寒い日が続く今日この頃。暁雨館の庭園の木々も近頃の寒さで美しく色づいております。

 

 

美しい庭園と美味しいお茶を楽しんで頂こうと、12/6(土)、霧の森の日本茶インストラクター・石川安代さんを講師にお迎えし、人気イベント「庭を愛でる」を開催しました。暁雨館庭園の歴史や見どころについて学芸員が説明したあと、参加者の皆さんは最高級煎茶「希物(まれもの)」と特上煎茶「霧のむら」の2種類を楽しみました。

 

 

 

今回のテーマは「来客用・家庭用のお茶を楽しむ」。

これから寒くなる季節、自宅で来客や家族のためにお茶を淹れる場面が増えるかと思います。そこで、家庭でも実践できるよう、今回は参加者の皆さんに2人1組となっていただき、1人が「希物」を2人分、もう1人が「霧のむら」を2人分、お互いのためにお茶を淹れて交換してもらいました。

 

 

 

質が良く、高級な茶葉は温度の低いお湯をいれると甘みや旨味がでるそうで、それを簡単に実践するための工夫点などを講師の石川さんがレクチャーされながら、参加者の皆さんは2通りの淹れ方をしたそれぞれのお茶を楽しみました。

 

 

デザートは霧の森大福と茶葉の佃煮♪

 

ちょっとした手間をかけることでお茶本来の味がぐんと引き出されることを知った今回の「庭を愛でる」。お茶の美味しさに驚きと感嘆の声があがりながら、この度も楽しいひと時となりました。ぜひ家庭でも実践してみたいですね。

毎回お茶にまつわる詳しくて楽しいお話をしてくださる講師の石川さん、そしてご参加くださった皆さん、ありがとうございました。また来年も「庭を愛でる」開催します♪

 

 

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